愛すべき人たちへ。
いつか、夢見る桜の園でふたたび・・・
2012-05-05 Sat 21:55
桜を楽しむ時に絶対外せないのは、満開を味わうよりもむしろ桜吹雪を浴びにゆくことの方なのよね。
彼女たちが散りゆく時間に居合わせて、ひとひらひとひらを慈しみながら、ゆっくりと見送るのが好き。


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ただそのためだけに、そこにいたい。


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太陽の匂い、風の音、人々のざわめきをBGMに、美しいものを美しいと思う。
自然界の色、世界のきらめきに一生懸命感動して、この星に生まれたことに感謝する。


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偶然見つけた憩いの場所。
しだれ桜の裏側の根元に腰を下ろして、たくさんの花びらを浴びた4月12日。
会社休んで寝ているだけだともっと具合が悪くなりそうだったから・・・と、とりあえず暖かくして頑張って電車に乗って来てしまったけど、降り注ぐ花びらは何よりの薬でした。


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源平桃とかいう名前だったと思うけど、同じ木から紅と白の花が咲いてるのね。
8日のリベンジでパチリ(笑)


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ここもかなりの桜吹雪で、素敵だった。
ベンチで本を読むおじいさんが絵になっていました。


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いつか、いつかね、もっともっと遥かな時間が流れた時に、こんなふうにあなたに会えたら面白いのに・・・。
偶然同じ被写体にカメラを向けて、隣り合わせるの。
あたしはチラッと横目であなたを見て、あら、このおじさんどこかでお会いしたかしら?・・・って、一瞬、ほんの一瞬ね、ちょっとだけ懐かしいような何とも言えない気持ちになるのよ。
あなたも心の中で、あれ、このばあさん、知り合いだっけか?・・・って感じるわけ。

でも、二人ともきっと気づかない。


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それどころか、お互い目の前の被写体を激写しちゃったりなんかして、そのうち疲れてカメラを下ろした頃にアンジーばあさんから社交辞令でお声をおかけいたしますのよ。
「アレって、格好の被写体ですねぇ」
「ええ、そうですね。今年のアレは特に素晴らしい・・・」
「では、お先に」(ペコリとおじぎして)
「あっ、これはこれは、どうも・・・」(あたふたと)

ね、たぶんきっとこんなかんじよ(笑)
最後まで、今ここにいるのがアンジーとあなただって互いに気づかないの。


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・・・ってまあ、先のことは神様しか知らないけど、ご縁があればいつかどこかで会えるでしょう。


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風と共に降り注ぐ花びらの雨。
煌めくひとひらを捉えた奇跡のように、いつか、その場所で。


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時を越えて・・・
かけがえのないあなたに。


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そして、愛すべき人たちに。


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                漂白とは、たどりつかぬことである。
                たとえ、それがどこであろうとも、
                われわれに夢があるあいだは、
                「たどりつく」ことなどはないだろう。

                   寺山修司『旅の詩集』
別窓 | 写真
ありがとうを花に代えて
2012-04-29 Sun 22:42
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君が紡ぐ言の葉たちは
わたしの胸の弦を弾(はじ)き
君が見つめる世界の色は
わたしの瞳を潤ませる

時にこの人生さえをも
揺るがすほどの大きな力を
降り注ぐ春の陽のような
優しさと温かさで
君は与えてくれているんだ・・・

たぶん気づいていないだろうから
伝えたい思い
こぼれそうな花たちに託して
今ここで贈るよ
ありがとう

新しい扉に手をかけて
変わってゆくけど変わらない
そんなわたしのまま
この場所から君を見ている







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【再掲示】 桜の国 恋の刻〜sakuranokuni koinotoki
2012-04-10 Tue 22:11
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眠れぬ夜の分だけ
かなわぬ夢の分だけ
咲かせて 咲かせて


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束の間の喜びを
あふれる切なさを
歌わせて 歌わせて


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せめて今だけ気づいてほしい
白昼夢だと笑われてもいいから
季節に惑わされたのだとささやかれてもいいから


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せめて今だけわたしを見つめて


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君の瞳に映し出す
無限の想いのなんと清らかなこと
儚く見えてその実なんと力強いこと


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春の嵐に打たれても雷鳴に怯えても
ただ静かに耐え忍ぶということの美しさよ・・


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逢えない日々の数だけ
言えない言葉の数だけ
咲かせて 咲かせて
最後のひとひらまでをどうかこのまま見送って


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変わらぬ優しいまなざしで


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すぐに忘れてしまっても


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(2009/4/8)





3年前の4月8日、『海辺の小さな家』は、このフォトストーリーでスタートいたしました。
今まで応援して下さった方々、またリンクをご快諾いただいた皆様、本当にありがとうございました☆☆☆☆☆


月日は流れ、あっという間に4年目の春を迎えてしまいましたアンジーです・・・・・・




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アリエスに捧ぐ
2012-04-02 Mon 22:07
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四月生まれの親愛なるアリエスたちへ



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誕生日おめでとう



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忘れたフリしてずっと憶えてたアンジーより

ほんのちょっとの愛と壮大な感謝とおぼろげな友情をこめて❤





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出航
2012-03-30 Fri 12:10
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愛とか恋とかいう
ありふれた言葉に
この気持ちを当てはめたくない

めぐり逢えた喜び
失くしたくない強い思い

今すぐ触れることはできないけど
事実これは恋にもならないだろうけど
幾つもの夜を越えて
乾いた大地が潤うように
ゆっくりと確実に
僕等はつながってゆく

待ち望んだ季節の到来がいざなうのか
胸の中で何かが目覚める
何度も夢に見た楽園へと
躊躇うことなく漕ぎ出そう
裸足のままに
素顔のままに


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